北海道のめっき加工はメテック

設備情報

生産設備

遠心バレル研磨機

バレル研磨遠心バレル研磨機では、小さな部品を一度に大量にバレルに投入し、研磨します。
研磨することにより金属部品のバリをとりめっき前の表面の仕上げを行います。


真空焼鈍炉

真空焼鈍炉真空焼鈍炉では酸素が無い状態で加熱し、徐々に冷却をする焼き鈍しを行います。
無酸素状態で熱処理を行うため、素材表面に酸化皮膜が生じません。
冷間加工により加工硬化がおこり、割れやすくなってしまった素材を柔らかくして、加工割れなどを防ぐ事が出来ます。


手動バレルめっきライン(ニッケル、スズ、銅)(亜鉛+3価クロメート)

手動バレルめっきライン(ニッケル、スズ、銅)手動バレルめっきラインでは、小さな金属部品をバレルの中に大量に投入しめっきを行います。このバレルを移動する際に吊るクレーンを手動で動かします。
このラインでは、ニッケルめっき・スズめっき・銅めっきを行うラインと亜鉛めっき+3価クロメート処理を行うラインの2種類があります。
主にめっきされている製品は自動車のリレー部品ですが、他にも様々な自動車部品や電子部品などのめっきを行っております。


自動バレルめっきライン(ニッケル、銅)

自動バレルめっきライン手動バレルめっきラインと同様で、小さな金属部品をバレルの中に大量に投入しめっきを行いますが、バレルの移動は自動で行われます。
この装置では、ニッケルめっき・銅めっきが行われております。
このラインでは自動車のリレー部品がめっきされています。


手動ラックめっきライン(無電解ニッケル、ニッケル、スズ、銅)

手動ラックめっきライン(無電解ニッケル、ニッケル、スズ、銅)手動ラックめっきラインでは、製品をラックやワイヤーなどに吊るしたり、カゴの中に入れるなどの方法でめっきを行っております。
めっきする製品は数グラムのものから十数キログラムのものまで大小様々な形状の製品をめっきしております。


検査・分析装置

蛍光X線膜厚計

(株)日立ハイテクサイエンス FT110A蛍光X線膜厚計

蛍光X線膜厚計を使用することにより、製品に接触する事なくめっき厚の測定が行えます。

 


蛍光X線分析装置

(株)堀場製作所 XGT-5000WR

蛍光x線分析装置(xrf)蛍光X線分析装置を使用することにより、製品を破壊することなく元素の種類や含有量を調べる事が可能です。


走査型電子顕微鏡(SEM)

(株)キーエンス VE-8800

走査型電子顕微鏡(sem)走査型電子顕微鏡は光学顕微鏡と比較して高倍率で観察する事が出来ます。
また、エネルギー分散型X線分析装置にて元素分析も可能です。


原子吸光光度計

(株)島津製作所 AA-6300

原子吸光光度計原子吸光光度計は、金属元素の濃度を測定する装置です。


ビッカース硬度計

(株)島津製作所 HMV-G21DTビッカース硬度計